見積書の税区分別集計

税込の明細を税率別に集計し、消費税額を税率ごとに 1 回だけ端数処理する。

税込金額と税率(10%・8%)の明細を貼り付けると、税率ごとの合計と消費税額を、国税庁の Q&A のとおり「税率ごとに 1 回だけ」端数処理して出します。明細ごとに端数処理した場合との差も示します。端末の外へは送信しません。

ツールを使う 入力例と結果

明細を税率別に集計する

入力した内容は送信されません。貼り付けた文字や選んだファイルは、お使いのブラウザの中だけで処理します。本サイトのサーバーや第三者へ送信・保存しません(通信を禁止する設定でページを配信しています)。

結果

エラー 0 件・警告 1 件・情報 1 件

指摘(エラー・警告・情報)

  • 情報 全体 消費税額は、税率ごとの税込合計に対して 1 回だけ 切捨てしています(国税庁 インボイス Q&A 問57)。右の 2 列は、明細ごとに端数処理して足した場合との比較で、この方法は適格請求書では認められません。
  • 警告 合計 明細ごとに端数処理して合計した額と、税率ごとに 1 回処理した額が違う税率があります。請求書の消費税額は税率ごとに 1 回処理した額に揃えてください。
消費税額(税率ごとに 1 回)8,416 円
端数処理切捨て
読み込んだ明細6 件

税率別の集計表

税率別の集計表
税率区分明細数税込の対象額消費税額(税率ごとに 1 回)参考: 明細ごとの合計差
10% 対象360,000 円5,454 円5,454 円差なし
8% 対象340,000 円2,962 円2,961 円-1 円
合計6100,000 円8,416 円8,415 円-1 円

初期表示は入力例「国税庁の記載例と同じ合計になる明細(切捨て)」の結果です。入力を変えるとその場で処理し直します。判定の根拠は仕様と根拠にまとめています。

ご利用にあたって

  • この道具は検算用です。請求書の記載内容の最終確認は、ご自身または専門家が行ってください。
  • 値引きや返品を含む場合は、税理士などに取り扱いを確認してください。

使い方

  1. 見積書や請求書の明細を、「品名,税込金額,税率」の形で 1 行に 1 つずつ貼り付けます。
  2. 消費税額の端数処理(切捨て・四捨五入・切上げ)を選びます。請求書で使う方法に合わせます。
  3. 税率ごとの合計と消費税額を確認します。右の列は明細ごとに端数処理した場合との比較です。
  4. 差があるときは、請求書に書く消費税額を「税率ごとに 1 回処理した額」に揃えます。

入力例と結果

代表的な入力・境界の入力・壊れた入力の例です。例ごとに入力・出力・指摘と、その結果になる理由(検算)を載せています。

入力例と結果の一覧
入力例結果
国税庁の記載例と同じ合計になる明細(切捨て)エラー 0 件・警告 1 件・情報 1 件
同じ明細を四捨五入にするエラー 0 件・警告 1 件・情報 1 件
切上げと、割り切れる金額エラー 0 件・警告 0 件・情報 1 件
値引き行と円・% つきの表記エラー 0 件・警告 0 件・情報 2 件
税率が 10 でも 8 でもない行(壊れた入力)エラー 2 件・警告 0 件・情報 1 件

このツールでできないこと(制約)

よくある質問

端数処理は切捨てと四捨五入のどちらがよいですか?

国税庁の Q&A は切上げ・切捨て・四捨五入のどれでも任意としています。取引先との取り決めや自社の請求書のルールに合わせて選び、同じ方法を続けてください。

明細ごとの合計と差が出るのはなぜですか?

明細ごとに端数を処理すると、切り捨てる端数が明細の数だけ積み重なるためです。インボイス制度では税率ごとの合計に対して 1 回だけ処理するので、その額を請求書の消費税額にします。

入力した内容は送信されますか?

処理はお使いのブラウザの中だけで行い、貼り付けた内容をサーバーや第三者へ送信・保存しません。ページは通信を禁止する設定で配信しています。